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椅子に坐ろう 

7月1日
読了時間: 2分

更新日:8月31日


禅坊主の雄道です、こんにちは。


泉龍寺というお寺は、曹洞宗(そうとうしゅう)という宗派に属する寺院で、

いわゆる禅宗(ぜんしゅう)と呼ばれます。


その「禅宗って何?」

という質問へは、いくつか答え方がありますが、

その中の一つが、

「坐禅を重要視する一派です。」というものでしょう。


その禅宗の、坊主の、下座辺りに居る私も、

日々、生活の隙を伺って、坐禅をします。


基本的には、足を組むに越した事は無いのでしょうが、

時間的余裕が無い場合は、椅子坐禅をする事もあります。


椅子坐禅をしていても、別段ズルをした、という気持ちにはなりませんし、

組んだ足の痛みから、坐禅を嫌いになるよりも、余程良いでしょう。


個人的には、大変おすすめです。


「坐禅」と聞くと、何だか難しいものに感じるかもしれません。


でも、いざやってみると、難しいものではない。


何しろ、座るだけですからね。


「坐禅」は「万事を休息する:何もかもお休みするもの」。

と説明されたりします。


そこで今回は、この場をお借りして、

椅子に坐りながら「何もかもお休みする」、椅子坐禅について少しお話いたします。


①、坐る前に肩、腕、背中、胸等を中心にストレッチし、ほぐす。

                           

②、椅子に坐り、背もたれは使わず、両足の裏をしっかり大地につけ、

  太ももは軽く開き、少し胸を張り、姿勢を正す。


③、まず、肺にある息を吐きつくし、苦しくなったら更に一息吐きし、

  後は自然に任せて吸う。


④、③の深い呼吸を二度三度繰り返し、力まぬ自然な呼吸に変えていき、

  呼吸に集中していく。                      (時間はご自由に)

以上です。


手順はたった4つ。


実に簡単です。


誘われて、やってみますと、始めは新鮮なのですが、

回を重ねる毎に、次第に一つの壁にぶち当たるかもしれません。


いや、人によっては、ものの五分も坐っていれば思うかもしれません。


「退屈!もう嫌!」と、


そう感じるのであれば、すぐに坐禅は止めて構いません。


何よりも、坐禅を嫌いにならない事。

「気が向いたらまた坐ってみよう」と、思える様な関係を結んでいただきたいのです。



そこで次回は、

「退屈」への対応について、少し説明をさせていただきます。



 
 
 

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​雨寶山 泉龍寺
泉龍寺は富士、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を三方に仰ぐ自然豊かな山梨県北杜市に位置する禅寺です。
首都圏からのアクセスも良好。​
​
​是非一度、お出かけください。
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〒408-0018

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